あらすじ
ある日の夕方、資産家の女性・リネーア=ヴァリスは、六歳になる一人娘を誘拐したという脅迫電話を受ける。
指定された場所へ身代金を置きに行ったものの、その後犯人から、その場所に身代金がなかったと責められてしまった。
改めて、指定された場所へ向かう為、夜行宿泊列車へ乗車しようとするが――。
他方、トラブル突進&吸引体質のお人好し少女・エレンは、同日夕刻、孤児院で共に育った超毒舌美少年・ティオゲネスとの待ち合わせ場所で、妙に軽い、小振りの旅行鞄を拾う。
遅れてやって来たティオゲネスがその鞄を開けてみた所、中身は分厚い封筒が一通。その封筒には、一万グロスという大金が入っていて……!?
国際連邦捜査局《CUIO》の刑事、ラッセルとアレクシスを巻き込んだ、誘拐事件の顛末とは。
※『ティオとエレンの事件簿』[link:novel_view?w=24987952]番外短編です。
※なろうにも同時掲載中です。