あらすじ
過去に、お手紙出しませんか?
ヘッピリ気取り屋店長、コーさん。それから、ぶりっ子合理的メイド、薫子。この二人に、過去の自分への手紙を託そう。
ちょっぴり不思議なコンセプトカフェ、『カフェ・ド・山田』はインド料理屋の横にある。おしゃれで止まってくれないネーミングセンスを持った幸太郎が開いた、過去の自分に手紙を一通だけ書けるカフェ。薫子はそのメイドさん。
近所のメイドと仲良くしたり、電子レンジでコンビニ飯を温めたり。そんな日常の隙間に、隣に、背後に。人々の過去への想いはある。
そんな想いを、受け止めるのがカフェ・ド・山田なのだ。
面倒くさがる薫子をよそに、今日も、入り口のベルは鳴る。
以上が、癒し系コンセプトカフェ小説、『一通』のあらすじだ。