あらすじ
高校の軽音楽部に集まったのは、青春を「労働」と捉える詩人ベーシストのケン、口数の少ない天才ギタリスト・タカシ、天然ドラマー・ユウジ、そして自称プロデューサーのカズ。
彼らが唯一のユニフォームとして着るのは、バンド名『残響(ざんきょう)』を誤植した**『残業(ざんぎょう)』**Tシャツ。
カズによる壺詐欺、ネネの加入によるバンド内抗争、そして禅寺での過酷な修行(尻叩き)を経て、バンドはついにメジャーデビューの話を手に入れる。
卒業という「定年退職」を拒み、不条理な世界へ爆音で反逆する彼らが奏でる「変態コミック・パンク」は、果たして若さゆえの迷走なのか、それとも魂の叫びなのか?
痛々しいほど熱く、笑えるほどバカバカしい、青春モラトリアム・コメディの決定版!