あらすじ
四十五歳・独身OLの星野美苗は、仕事帰りに缶チューハイ片手に幸せな夜を迎えるはずだった――
隣人のゴキブリ退治の誤爆で死亡するまでは。
天使の“取り違えミス”により強制転生となった美苗は、希望として
「静かなスローライフ」「姫様扱い」「可愛い容姿」を要求。
そして次に目を開けた先は……
異世界のど真ん中・深すぎる大森林。
「姫様扱いどころか、誰もいないんだけど!?」
文句を叫んだ瞬間、彼女の身体から“絶望の闇”が噴き出し、空から黒い影が舞い降りる。
現れたのは、巨大な鎌を背負った悪魔大元帥オカリナ。
「その波動……まさしく“悪魔姫”様!」
突然ひれ伏され、なぜか忠誠を誓われ、
挙げ句の果てに――
「姫様の本拠地として、この地を拠点に世界征服を!」
「いや私、小屋でいいんだけど!? スローライフ希望なんだけど!?」
望んでいないのに、闇属性最強“悪魔姫”として担ぎ上げられてしまった美苗(改めミナエ)。
魔王軍四天王に囲まれ、住処はまさかの“悪の城”予定地。
こうして、
『小屋を建てたいだけのアラフォー転生者』
vs
『世界征服しか考えてない魔王軍』
のすれ違いスローライフ(?)が幕を開ける。
※この作品は、自作『悪魔姫は世界征服よりも世界征服がしたい』を、カクヨム11に応募するために書き直した清書版みたいなものです、よって所々似た場面があります。
また当然ですが、この話はフィクションです。登場人物など全て作者の妄想にしかすぎません。
なお、最近話題のAIですが、誤字脱字のチェックはしてもらっております。