あらすじ
主人公の冬真(とうま)は平凡な学生、何事も普通がいい。
平凡な日常に、波風のたたない生活、いつかは自分と似たような女性と平凡に恋をして、平凡に結婚をして、幸せな家庭を築く。
そんなもんだろうと思いながら生きていた、そんな彼の財布の中には老麺屋の割引券が入っていた。
「仲の良い友人に彼女ができちゃったから、一人で帰るか」
一人で立て付けの悪い老麺屋の硝子窓を横に開くと、そこには学校一の美少女であり、小学校以来の旧友、幼馴染の桃白智代(ももしろ ともよ)が失恋したと泣いていた。
また別の日に硝子窓を横に引くと、同じクラスに編入してきた、常に水晶玉を常備している、正体不明のイケメン、 天宮 翠翔(あまみや すいしょう)が失恋したと泣いていた。
そこから始まる、ご縁というか、絆というか、シャボン玉みたいな透明で弾けてしまいそうな、あったかいような不思議な物語。
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本作品はNL以外にも、軽度のBL、GL描写があります。苦手な方はブラウザバック推薦です。
書きたいなと思ったものを詰め込みました。