あらすじ
16歳の少女が”たった一人で”経営している、絶海のリゾートホテル「黒薔薇リゾート」。
”薔薇の結界”で覆われたその島は、地獄そのものだった。
父親からリゾートを相続した少女「薔薇薔薇薔薇子」は、世界に暮らす「超能力者」の撲滅を目的にリゾートホテルを悪用していた。
彼らを呼び出しては、島内のトラップや殺し屋によって抹殺する。
そんな日々が続いていた。
そのリゾート地にある日訪れたのは、家族全員がスーパー超能力者であり、同時に「善良経営」で有名な「レオネード財閥」の一家。だった。
いつものようにトラップで殺そうとする薔薇子だったが、レオネード家の能天気で善良で親切な性格に翻弄されていく。
ちなみに仕掛けたトラップや殺し屋は、超能力でことごとく潰された。
それでも、本人たちは薔薇子に対する「信頼」の姿勢を崩さない。
次第に彼女の信念は揺らいでいく。
疑念や苛立ちによって眠れない夜もあった。
特に、同い年の少年「レオネード令介」との出会いは、彼女の心を大きく動かすこととなるのだった。
彼の誠実な瞳を見ると、彼女は少しだけ素直になれる気がした。
一方、日が経つにつれて、黒薔薇リゾートの結界内に”侵入者”が増えてくるようになった。
それらはレオネード一家がことごとく返り討ちにしてくれた。
だが、「外界からの攻撃」と「結界の異常」が島内で同時に巻き起こっていたのだ。
原因を調べるにつれて、薔薇子はレオネード一家の島に来た「真の目的」に触れることとなる。
果たして、薔薇子は自身の”望み”を叶え、過去の呪いから解き放たれることができるのか……!?
バトル×コメディ×家族ドラマの絶島ストーリー!