あらすじ
シェルナは独りぼっちでした。
貴族が彼女を見れば、コソコソと彼女の悪口を言い合います。
そんなたった一人の少女を慰めてくれた、第二王子が居ました。
シェルナの背中をさすり、慰めてくれた彼はまさに聖人のような人。
そんな彼に、シェルナは恋をします。存在が浮いている自分を慰めてくれた、唯一の人だと。
でも第二王子、アフェルは遠い国へ留学してしまいます。
一ヶ月、一年経っても彼は戻って来ませんでした。
慰めてくれる相手が居なくなり、強制的に社交界へ出されて、そして傷付いて帰って来るという自分の生活をストレスに。
———シェルナの心は、壊れて来ました。