あらすじ

幼い頃から病弱だった友人・綿音を亡くして以来、薊蓮は彼女の遺髪を肌身離さず持ち歩いていた。 「ずっと愛して。私が支えるから」——綿音の遺言は、やがて呪いのように薊蓮の心を縛っていく。 家族や親族の愛情は全て妹に向けられ、自分は見えない存在となっていく中、やがて薊蓮の胸に芽生えたのは嫉妬と憎悪、そして綿音への歪んだ愛。 妹を“殺した”その手の震えを止めたのは、綿音であった。 「ありがとう綿音!」 「「ありがとう」」 呪いは 終わらない。 {呪花の契り} 「ねぇ綿音!気持ち良いでしょ!」

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/11/23