あらすじ
世界各地に『ダンジョン』が現れてからもう四十年が経過した。
人類は超常的な力である『スキル』を獲得。ダンジョン、そしてダンジョンよりあふれ出す魔物へスキルを使い対抗し、資源を回収する『冒険者』が職業として確立した。
狭谷健二も、冒険者のひとりである。彼はユニークスキル、一般的には強力なはずのスキルの保持者だがその無能さを嘆いていた。
しかしそのスキル、『ステータスボード』は絶望の中でとある特性を発揮する。
_硬すぎる。
これは、たったそれだけの力を頼りに、少年が様々な試練を乗り越えていく冒険譚である。