あらすじ

王都のどこからでも見えるのに、誰も辿り着けない塔〈タウル・アル=ヒクマ〉。 その主・サハルは、時の流れを忘れた語り部。 ある日、塔の“外の風”に運ばれて、ひとりの少女が訪れる。名はイルナ。 彼女は「ほんとうの文字を見たい」と願い、 サハルは語りはじめる――言葉の誕生と、祈りの罪の物語を。 魔道文学、有機文学、そして“書けない文学”へ。 言葉はどこへ向かうのか。 書くとは何かを問う、静かな対話と赦しの寓話。 詩と哲学が溶けあう幻想短編。

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小説を読もう2025/11/23
  • 現在の作品語り部と光の少女