あらすじ

砂漠に沈んだ都の中央に立つ、理の塔〈タウル・アル=ヒクマ〉。 その最上階「玻璃室」に住む語り部サリム――かつて王の第七子だった男は、 月を清め、祈りを拭う者として世界の名を洗い続けていた。 ある夜、遠い国の聖女マーシアが塔を訪れる。 それは、祈りと赦しの物語のはじまり。 欠けゆく月の下で、人は何を赦し、何を呼び戻すのか。 静謐と幻想が交錯する、詩的ハイファンタジー。 “言葉が祈りであった時代”の物語。

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小説を読もう2025/11/23
  • 現在の作品滅しては甦る皓月の名