あらすじ
地球から遥か遠くにあるゾンブレロ銀河。そこでは別の人類が宇宙に進出し、ブラックホールの観測を行っていた。しかし、ブラックホールは中心に近づくにつれて時の速度が遅くなる――ウラシマ現象が発生する。
宇宙政府はそれを解消するため、過去をもたない人間――試験管ベイビーを誕生させ、彼らを生贄に研究を続けていた。
主人公のツクモは試験管ベイビーの一人。自我の強い女の子で、新たな生命体の発見を夢見ていた。観測業務の合間に無人惑星を調べていると、宿願であった未知の生命を発見する。
だが、宇宙政府はその手柄を奪おうとしていた。ツクモは横柄な政府に激怒し、仕事を放棄してブラックホールから飛び出してしまう。
だが、それは星々を救う伝説の始まりだった。