あらすじ
木下麻央。モブ系女子高生である彼女のいちばんの願いは、
「なにも起こらない、ただの平穏な高校生活」を送ること。
しかし麻央には、触れ合った相手を“主人公化”してしまう不思議な体質があった。
彼女と関わった人は、なぜかみんなメインキャラにランクアップしてしまうのだ。
「私は自分の“平凡な物語”を生きたいの!
誰かの王道ストーリーでモブをやるつもりはありません!」
そんな麻央にとって、校内唯一の安息所が、同学年の相田悠真が創設した文芸部。
身長も顔も雰囲気も、とにかく徹底的に“普通”な悠真は、生まれながらの100%モブ。
だからこそ、麻央の体質の影響をまったく受けない。
「木下さん、文句はあとにしてください。静かに読書がしたいので。」
平凡を望む少女 × 超ド級のモブ少年
──“モブ系ヒロイン”が送る、反主人公青春コメディがいま始まる!