あらすじ
舞台は現代日本の地方都市・霧原市。
平和な街の裏で、人知れず“魔”と呼ばれる異形が活動していた。
しかし、それを認識できる人間は限られている。
魔を視認できるのは――
• 強すぎる力ゆえに天界と繋がる特異点である 九条明璃(くじょうあかり)
• そして、刀神の継承者となる資格を持つ者、神器が反応した者だけ。
物語は、主人公 九条悠斗(ゆうと) の胸元で眠っていた首飾り(神器)が、ある夜突然強く振動し、刀へと具現化した瞬間から始まる。
それと同時に、今まで見えなかった“魔”の姿が悠斗の視界に映るようになる。
姉の明璃は、天界からの情報を受け取る唯一の存在。
魔の正体、刀神継承者の秘密、そして世界を脅かす脅威――
そのすべてを彼女だけが知っていた。
魔王がひそかに集め続けている 一万人の生贄。
それは、“世界の終わり”を開く鍵だという。
魔王は、より上位の存在である 破壊神(名:無極神アザト=ノワール)の復活を目論む
そしてこの復活を阻止できるのは――刀神継承者のみ。
白川未来(みく)もまた、ネックレス(神器)の反応によって魔が見えるようになり、
思いもよらぬ運命の渦中へ。
彼らの武器は、それぞれの神器が具現化したもの――
悠斗は刀、未来は杖、明璃は神槍
物語は、現代の街で繰り広げられる“超濃密戦闘”と、
魔王復活を阻止する壮大な戦いへ
しかし今は、まだ物語の始まり。
魔の正体、そして刀神継承とは何なのか――
すべてが霧の中にある。
霧原の静かな街で、知らぬまま眠っていた歴史が、
いま開かれようとしていた――。