あらすじ
人の影に潜む"絶望"が視える青年・空木透(うつぎ・とおる)。
影に触れれば絶望を祓えるが、
その代償は透の寿命。
「関わらない」と決めて生きてきた透だが、
影は勝手に動き、勝手に人を救い、
勝手に透の命を奪っていく。
ある夜、病院で出会った女性・紗世。(さよ)
彼女の「ありがとう」が、透を追い詰める。
感謝されるたび、寿命が減る。
逃げても減る。助けても減る。
残り時間:24時間。
透はかつて見捨てた「誰か」の影に、
再び向き合わされることになる。
関わらない俺が、一番救ってしまう——
関西弁オカルト×強制救済システム