あらすじ
この世を襲った“大いなる厄災”から世界を守った、とされる“始まりの賢者達”の一人である“イグニード・ヤサカ”から数えて37代目の子孫、“アロン・ヤサカ”は同じ村に住む幼馴染の女の子“アニス・ウェリントン”とある時は仲良くじゃれ合い、またある時は切磋琢磨しながら己を鍛える日々を送っていた。
頼り無くて弱くて嘘吐きで。
だけど誰よりも優しかった少年は、ずっと“真理”を見据えていた。
そんな彼はある時、ふとした事が切っ掛けで神々の住まう世界である“神界”へと迷い込んだ彼はそのまま、神々から“神託”を授けられる。
それは彼が成長して力を付け、先祖の名に恥じぬ“大賢者”として目覚めなければ再びやって来るであろう“破滅の日”を回避出来なくなる、と言うモノだった。
そして再び巡り来たる“破滅の日”を回避する為には9人の女性を妻として交わり、しかもその中から“真なる番”を見付け出して彼女と思いっきり愛を育み、そのエネルギーで世界を包み込まなければならない、と言うのだ。
破滅の日を防ぐため、そして幼馴染のアニスと結ばれる為に、アロンの必死の冒険と修業の日々は始まったのである。
※最初の方はちょっと堅苦しい話だったりシリアスな展開が多いですが、段々と砕けて行きます。
物語が進むに連れてアロンの嫁が増えて行きますが、アロンを一番深く理解して愛しているのはアニスです(この二人の関係性を軸に物語は展開して行きます)。