あらすじ
憧れが恋に転化しても、男同士では現実にどうにもならない壁があります。
性別の差は、時として残酷です。
それでも相手に何かしてやりたい。永遠に残るものとして。
そんなすこし切ない愛のかたちのお話です。
システムエンジニアとして働く御陵佳樹は、ある日昼食を買いに出た際、かつて同僚だった柏木優弥と出会う。エンジニアとして優秀だった優弥は、3ヶ月前にいきなり転職し、今では生命保険会社に勤めている。
そして、佳樹が密かに憧れている人でもあった。
他愛ない会話を楽しむ二人の運命は、ある出来事により、突然変わってしまう。
佳樹が抱えていた優弥への憧れ。
優弥が考え抜いた佳樹への恋心。
優弥が佳樹へ渡した「愛のカタチ」とは。