あらすじ
アリエル・ロカンクールは没落伯爵家の長女ある。
貧乏な家のため、何が何でも玉の輿に乗りたいアリエルはある日、伯爵家の若き当主ジェラルド・ル・フォールが結婚相手を決めているという話を聞く。
彼は自分と結婚したい女性を集めて、お茶会をするらしい。
変わり者で有名な伯爵だが、国で有数の資産家でもある。
アリエルは玉の輿結婚のため、伯爵のそのパーティーに参加することにするが、伯爵はそのお見合いパーティーでアリエルたちにテストと称し計算問題を解かせた。
いったい何の目的だろうと、テストに合格して会場に向かったアリエル。
ジェラルドは会場にいたほかの令嬢たちを返し、アリエルただ一人を残した。
てっきり結婚相手に選ばれたと思ったアリエルに、ジェラルドは「君はまだ合格じゃない」という。
そして差し出されたのは、謎めいた暗号が書かれているカードだった。
「この暗号文が示す答えを見つけてくれ。そうすれば、君は晴れて我が家の女主人、玉の輿だ」
ジェラルドは言う。
アリエルは謎を解き、目的通り玉の輿に乗れるのか⁉
謎を解くにつれて、ジェラルドとの関係も変化していき――