あらすじ
祖国を失い、大帝国アルビオンに亡命したソフィアは、彼女の過去を知る大魔導師コンラートの弟子となり、彼に見守られながら新たな人生を歩んでいる。
ある日、魔法薬の納品に訪れたグラハム伯爵邸で、ソフィアは謎の死を遂げた老伯爵の遺体と遭遇する。
動揺する使用人たち、玄関ホールに赤黒く漂う魔術の痕跡。
なぜか行く先々で事件に巻き込まれるのにため息をつきつつ、ソフィアは政府嘱託の検屍官でもある顔を明かし解明に乗り出す。悲劇か陰謀か? 老伯爵の死の裏に隠された、意外な真実とは?
重要なのは事象そのもの、『なにが起きたか、あるいは起きるのか』を解き明かす、魔導検屍官ソフィアの謎解きが、幕を開ける。
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第1話はお試しプロローグな単話完結のお話です。
以降は、数話で1事件完結型の連作短編形式で、更新は1事件完結ごとに不定期で行う予定です。
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<通貨の設定について>
1ポンド=20シリング=240ペンス(ペニー)です。
1ペニー≒読者の方が住む世界の200円位のイメージで設定しています。
どこかの世界のいつかの時代な雰囲気ですが、魔術ありファンタジー世界のお話。
フィクションの設定としてお楽しみください。