あらすじ
バイクレースでの事故のトラウマから抜け出せない少女、アサヒ。
彼女の唯一の居場所は、父の遺したランサーエボリューションIX MRの運転席だけだった。
ある日、彼女は夜明け前の峠でS2000を駆る天才ドライバー、リンと出会う。
彼女もまた、元GTドライバーという非凡な才能を持ちながら、過去の敗北に縛られ続けていた。
「出場者のガソリン・タイヤは大会より支給……って、こんなの出るしかないじゃない!」
きっかけはアサヒの金欠(?)だったが、二人はそれぞれの過去を乗り越えるため、公道封鎖型のバディレースイベント【TDR (Touge Dual Raid)】にチーム【SOL EDGE】として参戦を決意する。
そこは、単なる速さだけでは勝てない場所。
二人(二台)一組で競い合うバディレース。
勝利の鍵を握るのは、速さだけでなく、二人のキズナ。
「行くよ、相棒!」
「……ええ、見せてあげる。私たちの走りを」
これは 二人の少女が「最速」と「走る意味」を追い求める、熱く、切ないスピード青春譚!
※ この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※ 本作は公道でのレースを描写していますが、物語上、警察・自治体の許可を得て封鎖された区間で行われている競技です。法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。交通ルールを遵守し、安全運転を心がけましょう。