あらすじ
終戦後、「競技魔法」と呼ばれる、魔法で戦うスポーツが作り出された。
お嬢様口調の一般人であるエリス・ウィンターは、先天的な疾患によって基礎的な魔法しか使うことができず、それによって元世界一位選手の門下生募集に試験を受けることすらできず、門前払いをされてしまう。
半泣きで帰路を辿る最中、ふらっと寄り道をすると若者に絡まれながら飄々としている男を発見。慌てて仲裁に入ると、後に、その男が退役したばかりの軍人であることが判明。彼曰く、
「俺に言わせれば、攻撃魔法なんてのは相手を殺せれば何だっていい」
これは、そんな風に豪語する退役軍人に弟子入りした凡人が、強豪ひしめく世界をCQCと基礎魔法だけで戦い抜く話。