あらすじ
山あいの小さな村で暮らす少年アレンは、
変わらぬ日々を当たり前のように過ごしていた。
だがある夜、世界のどこかで“竜が目覚めた”という噂が流れる。
その翌朝、彼の「いつも通り」は静かに終わりを告げた。
失われたものを追いかけるように、少年は旅に出る。
世界を渡り歩くその道で、彼は様々な人々と出会い、
そして──再び“誰か”の声を聞く。
それが幻なのか、願いなのか、運命なのか、彼自身にも分からない。
けれど確かにその声が、彼を前へと進ませる。
命の意味を探す旅路の果てに、アレンが見つけるものとは――。
―命は廻り、旅は終わりを迎える。
◇作者より◇
少年が喪失を経て、世界を知り、成長していくような王道ファンタジー小説です!執筆経験は浅く、荒削りな作風ですが、楽しんでいただけたら幸いです!