あらすじ
気づけば異世界。
ヒカルが転移直後に命じられたのは――リストにある魔法を使うこと。
ただし、一定確率で死ぬらしい。
にもかかわらず、リストに並ぶのは
「寝つきが良くなる魔法」や「綺麗な音で指パッチンできる魔法」など、
命懸けで試すにはあまりに理不尽な“変な魔法”ばかりだった。
だが、生き延びるためには使うしかない。
そして必死で習得したその奇妙な魔法が、やがてヒカルの運命を大きく変えていく。
命の瀬戸際で出会ったのは、王国最強の“王血部隊”。
その出会いをきっかけに、ヒカルはシングウ王国の歴史と陰謀の渦へ巻き込まれていく――。