あらすじ

舞鶴の日本海の加護村には、大昔から親しまれてきた六体のお地蔵さんがあった。 加護村ではお地蔵さんを守り神として、崇め奉られてきた。 2011年、深夜に飲酒運転する無謀な若者がいた。 霧の中をライト無しで走る危険なゲームをしていた千本松幸雄は、霧でお地蔵さんを子供と見違え、ゲームに負けてしまう。 ゲームに負けた腹いせに千本松たちは、チェーンソーでお地蔵さんの首を切り落とし、海へ捨ててしまう。 その後、千本松たちに、不可解な凶行が襲いかかる。 一人、また一人、と仲間たちが首なし死体で発見される。 生き残った千本松と小木智恵美に、殺されたはずの西原麻衣から電話がかかり、会いたいという。 死んだと思っていた麻衣が生きていて、喜ぶ千本松と智恵美。 深夜、麻衣と再会した千本松と智恵美は仰天する。 麻衣の首から下は、お地蔵さんの体だったのだ。 麻衣だけでなく、仲間は皆、首から下はお地蔵さんだった。 麻衣の頭の地蔵は智恵美を誘拐し、自分たちの頭を持ってくれば、智恵美を返してやるという。 千本松は海へ潜り、必死になってお地蔵さんの頭を拾い上げる。 果たして、千本松は無事に智恵美を取り戻せるのだろうか・・・。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2019/09/05
  • 現在の作品舞鶴怪談