あらすじ
百年に一度、精霊へ花嫁を捧げる国がある。
七つの属性を司る精霊達。そんな彼らの花嫁となる少女を、人々は“白雪”と呼んだ。
けれど白雪はあるすれ違いがきっかけとなり、魔女の呪いを受けてしまう。
──恋をすれば、愛した者を滅ぼす。
──恋をしなければ、永遠に眠る。
どちらを選んでも救われぬ運命。
少女はやがて、誰もいない島で“永遠の余生”を選んだ。
だが、彼女を欲した七人の婚約者たちは、
その居場所を突き止め、海を越えて彼女のもとへ向かう。
──これは、無人島で七人の婚約者と共に過ごす、呪われた花嫁の奇妙で愛しい日々の物語。