あらすじ
生まれつき“悪魔が見える”能力を持つ高校生・涼は、その力ゆえに家族から見放され、孤独な入院生活を送っていた。彼を導くのは、涼と切っても切り離せない因縁の青年・シド。
涼は霊能者の妹や冷静な相棒と共に悪魔絡みの事件に挑み、次第にシドの過去と、彼の抱える悲惨な運命を知る。
虹雪と呼ばれる災厄、各地のレイライン……全てはシドの魂と連動していた。
命がけの戦いの果てにシドは一命を取り留めるが、物語を通して超常的なスキルであった謎の能力・翡翠の魔法陣に秘められた“魔物としての本質”が次第に露呈していく。
これは、理不尽な運命を越えて絆を結び直した者たちの再生の物語。