あらすじ

結婚は義務。愛は契約——。 国家の命令によって婚約を強いられる国〈ルシオン〉。 文書院の記録士エリアスは、他人の婚約書を整理しながら、 自分だけが“空欄の人生”を生きていた。 ある夜、彼の古びたマギボードが淡く光り、 見知らぬ声が囁く。 『……聞こえますか?』 誰の声かも知らぬまま、彼は“想うこと”を始めてしまう。 義務と自由、制度と心。 これは、結ばれなくても確かに愛し合った二人の幻想譚。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/11/20
  • 現在の作品義務婚の国で、君を想う