あらすじ
その街は不思議な街だった。
クリスマスの夜に必ず、どこからともなく鈴の音が鳴り響くのだ。
そしてそれらは必ず、小さな奇跡をもたらした。
これは、そんなクリスマスの奇跡に巻き込まれた人々について記した6年に渡る記録である。
■雨は夜更け過ぎに雪へと変わるらしい
主人公の『僕』は大学に通う三年生。
クリスマスを前にカップルを呪い、寂しい夜を過ごす、どこにでもいる孤独な青年だった。
「クリスマスは独りかぁ。せめて彼女がいればなぁ」
そんな願いをつぶやきながら眠った彼は、その夜、鈴の音が響く不思議な夢を見る。
そしてクリスマス当日に目を覚ますと。
「おはようございます、マスター」
彼の前には、サンタ服に身を包んだ不思議な女性が立っていた。
それは神さまから彼に送られた、クリスマスプレゼントだった。
■このメロディを貧乏神に捧げる 11/24~
■あの鈴の音を鳴らすのはあなた 12/1~
■世界でたった一人のクリスマス 12/5~
■コスプレティック・クリスマス・ウーマン 12/10~
■A Happy Merry Marry Christmas 12/17~