あらすじ

ある年の春先。千葉県全域を謎の霧が覆い房総半島は世界から孤立してしまう。日常に退屈していた14歳の地切ハクは、自治体の言いつけを破って友人たちと共に夜の街へと探検に出かける。彼は、そこで霧の中に潜んでいた騎士甲冑を纏った何者かによって、長槍で貫かれて命を落としてしまう。
 死の淵で、妹が死んでから日常がつまらなく苦しみに満ち溢れていることを回想していると謎の声と対話する。声の主はフィー・メル・ヴァイストイフェリンという魔界からやってきた悪魔の令嬢だった。彼女と契約することで、ハクは命を繋ぐ。
 ハクは誰も自分の心を理解してくれない苦しみから開放され、フィーは契約者を得たことで莫大な魔力を操れるようになる。また、フィーはハクの死の間際の不可思議な現実をしっかりと生きたいという願いに共感したことですぐに相思相愛の関係となるのだった。
 人々が避難する中で、ハクは街に残る選択をする。街に残った彼らには、逃げたフィーを連れ戻す為、魔界軍、フィーの実家であるヴァイストイフェリン家から刺客が送り込まれることとなる。

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アルファポリス
アルファポリス2025/11/20
  • 現在の作品房総半島の魔界都市にて