あらすじ
――命に、優劣はない。
そう信じていた青年、**龍崎一磨(りゅうざき かずま)**は、
ある夜、静かに“死”を迎える。
わずか**3.2秒**の心停止の間、
彼は“宇宙の基底原理”――**律(リツ)**と出会った。
そして次に目を覚ました場所は、
**惑星アストレイブ**。
そこでは、
命も、愛も、存在することさえ“律”に従って決められていた。
「命は、律に選ばれなければ生きられない。」
その理不尽に抗うように、
青年はある“滅びゆく命”を救おうと手を伸ばす。
その瞬間、
アストレイブの“律”が、微かに揺れた。