あらすじ

黒龍の血と人間の血を併せ持つ少年――冥月黒斗。 その体に浮かぶ黒い紋章は「世界を滅ぼす兆し」と恐れられ、黒斗は生まれた瞬間から “厄災の子” として勇者達に命を狙われ続けてきた。 だが黒斗自身には、自分がなぜ討伐対象なのか分からない。 ただ、逃げて、生き延びて、怯え続けるだけの日々。 そんな彼の前に現れたのが、世界の敵とされる存在――邪神。 「黒龍の子よ。追われるのが嫌なら、私の手下になれ。」 追われ続ける苦しさから逃れたくて、黒斗はその手を取ってしまう。 それは、世界を敵に回す契約だった。 邪神の命令はひとつ。 ――“勇者狩り”を始めろ。 黒龍の血が騒ぐたび、黒斗の体には黒炎が灯り、呪いの力が覚醒していく。 彼は本当に“世界の厄災”なのか。 それとも、誰かが作り出した偽りの怪物なのか。 逃げるだけだった少年は、ついに 狩る側 へと踏み出す。 これは、勇者に追われた少年が、闇の中で自分の運命を切り開く物語。

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カクヨム2025/12/11
  • 現在の作品黒龍の呪いを宿した少年は勇者に追われる