あらすじ
妹を安楽死させた罪で逮捕された成瀬真は、16歳で少年院に収容される。しかし、彼が連れて行かれたのは刑務所ではなく、異様な学校だった。
その名も「国立黒曜学園」。集められたのは、真と同じ15歳から17歳の凶悪犯罪者**たち。担任の教師・御手洗から告げられたのは、驚愕の事実だった。
「このままだと、お前たちは三年後に死刑だ」
ここは、更生できない犯罪者を排除するための極秘プロジェクト「殺コパスゲーム」の舞台。Dクラスに所属する彼らが死刑を免れる唯一の方法は、校内で繰り広げられる様々な"ゲーム"で成績を上げ、最上位のAクラスに昇格すること。Aクラスに到達すれば、自由と新しい人生が与えられるという。
隣の席の少女・笹鳴雪をはじめ、殺人、放火、強盗… 重い罪を犯した同級生たちに囲まれ、真は命懸けのサバイバルに放り込まれる。
これは、罪を償うためではない。生き残るため、互いを蹴落とし合う究極のデスゲーム。
はたして真は、血に塗れたこの学園で、生きる価値を証明し、自由を手にすることができるのか?