あらすじ
ある日、さかなのぼうやは思いました。
「いつも水面にみえるあのキラキラはなんだろう?」
おとうさんがおしえてくれました。
「あれは、おひさまって、いうんだよ」
海を明るく、あたたかくてらして、海藻をそだてて、水をきれいにしてくれて、たくさんのエサと隠れ家をつくってくれて……
「おひさまってすごい、すごいね」
ぼうやは、おひさまに、あいたくなりました。
「それはむりだよ」おとうさんはそういいます。
でも、どうしても――
ぼうやは、ひとりで、旅立ちました。
そこで、ぼうやが、見たものは……