あらすじ
サバゲ―が大好きな少女・シノ。
神様に「一つだけ所持品を“特別な道具”にして持っていける」と言われ、
迷わず愛用のエアソフトガンMk18を抱きしめた。
「ボクは、この子と一緒に生きていくんだ」
しかし異世界《エスプレア》は、
飛び道具が殆ど届かない世界だった。
銃弾は一メートル先で弾かれ、ウサギを狩ることすら満足にできない。
「銃が通用しない異世界なんて、聞いてない!!」
それでもシノは諦めない。
玩具だと笑われても、効率が悪くても、
お父さんにもらった愛銃と一緒に生きていくと決めたから。
これは、飛び道具が封じられた世界エスプレアで、
一人の来訪者の少女が「銃」と「誓い」を胸に抱き踏み出した一歩を描く。
《想器の星エスプレア》シリーズの短編です。