あらすじ
ロシアの介入により終結が長引いていたグルジア紛争。膠着状態が続くもようやくオセチア側連合軍の勝利によって幕を閉じ、オセチア共和国も独立に成功した。
一方アフガニスタンでは、オサマ・ビン・ラディンの死により有志連合諸国が続々と撤退を始め西アジア共同体(WAC)の発足も後押しをし、平穏な時間を取り戻しつつあった。
しかし突如発覚した、アルカイダのグルジア紛争干渉の事実。
そしてロシア軍のアフガニスタン出兵、バーミヤーン事件により、事態は急展開を迎える……。
戦いの先に見える物とは……?
複数の銃弾が示す光が、複数の未来構図を照らした時、
全てが実現されることは決してない。
勝者が敗者の上に足を組み腰掛けている時、果たして敗者に反撃の力はあるのか……?
微睡む銃弾と血が交錯し、愛と希望を侵食する。
果たして、照らされた未来構図に銃弾が撃ち込まれることはあるのか……?
巨大すぎる陰謀と小さすぎる抵抗が、この世界を大きく揺るがす。
――お前が俺を信じる限り、俺は永遠に戦う。