あらすじ

やべえ、俺、白雪姫になっちまった!中身は漢(おとこ)だってのに! 目が覚めたら、世界がひっくり返ってた。鏡に映ってる絶世の美女が俺だ。このすべすべ肌も俺のもの。このめんどくさいドレスも、全部俺のものだ! てっきり異世界転生なら、トラックか勇者か、そんなくらいのものだと思ってたのに。なんで性転換に童話パロディなんだよ!?原作通りにいけば、あの悪辣な継母が毒リンゴ持ってくるし、最後はどっからともなく現れた王子様と結婚する羽目になるんだろ? 冗談じゃない!漢の俺が、そんな未来のままじっとしていると思うかよ!? 運命がここまでふざけたなら、俺もテーブルごとひっくり返してやる!ドレス?着替える!宮廷礼儀?知るか!この“お姫様”は、俺流で生きてやる。 ……ただな、傍にいる、すぐ顔を赤らめてビクついてる小ウサギみたいな専属メイドのニャーとか、あのツンデレで中身は意外と純情な妹のリリスとか、これから出会うことになる個性豊かなお嬢様たちとかを見てると…… あれ?この流れ、なんかちょっとおかしくないか?ダークファンタジーサバイバルになるはずが、何で周りの“負けヒロイン”的美少女がどんどん増えてるんだ? まあいい。戻れないなら、この世界での俺の行動原理はひとつ。 最高の彼女たちを守りつつ、ついでにこの童話をぶち壊す!

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小説を読もう2025/12/10
  • 現在の作品白雪姫に転生した俺は、お嬢様たちが敗け犬になるのを見守る