あらすじ

神々と人間が共生していた大世界は、三百年前の“神殺し”を境に均衡を失った。 極東の島国ヤポンでも、人の文明が森を蝕(むしば)み、神々と人間の軋轢が増していく。 そんな時代、原生林の最前線――チーダ村で暮らす少年ジョウは、 サニワ(神託者)の家系に生まれながら、釣りと犬のギャンと過ごすだけの平和な毎日を送っていた。 しかし、森の奥に“ざわつく気配”が満ち始めた日、 ジョウの何気ない日常は静かに軋み出す。 魚が消え、森が怒り、人ならざる気配が近づく。 少年の前に広がるのは、 神と人の調和が崩れゆく世界と、背負わされるはずのなかった運命。 これは、まだ何者でもない少年が、 やがて“世界を繋ぐサニワ”へと成長していく、 神代譚(しんだいたん)のプロローグである。 そして三万年の時を経て、 現代ファンタジーさには-Saniwa-(連載中)に続く背景ストーリー。

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カクヨム
カクヨム2025/12/09
  • 現在の作品神の国ヤポン、三万年前の神話を生きる神託者 神と人間の契約とは