あらすじ
『愛している』が『死ね』に聞こえる!?
翻訳魔道具のバグのせいで、辺境伯様の溺愛プロポーズが全部「殺害予告」になっています!
「地味で役に立たない」と王子に婚約破棄され、氷の辺境伯オズヴェルトのもとへ嫁ぐことになった私、ネフェリナ。
恐ろしい噂のある彼から、初夜に言われた言葉は――
『遠くまでよく来たな。……殺すぞ(正:愛している)』
『お前の声を縛る道具だ。逃げ道をなくすために用意させた(正:君と話すための翻訳魔道具だ)』
……えっ、これ処刑宣告ですよね!?
実は私の翻訳魔道具、夫の「不器用な溺愛」をすべて「冷酷な脅迫」に変換する致命的なバグを抱えていたのです!
何も知らない私は「いつ殺されるの?」とガタガタ震え、
口下手な夫は「想いが伝わった(?)」と勘違いして内心デレデレ。
「寒さが命を奪う(訳:コートを着て暖かくして)」
「この部屋が墓場だ(訳:ここは君の部屋だ)」
死の宣告におびえながらも、なぜか夫の行動だけは甘々で……?
これは、すれ違い続ける二人が、命がけ(?)で愛を育む物語。
※翻訳バグが直った時、夫の本当の激重感情が炸裂します。
※私を捨てた元婚約者は、領地の実務を全て私に丸投げしていたことが発覚し、自滅&破滅します(ざまぁ有)。
【成分表示】
ハッピーエンド保証 / 溺愛 / すれ違いコント / ざまぁ / 勘違い / 他言語ヒーロー