あらすじ
喫煙者ながら女子に人気なイケメン大学生の『津吊(つつ)コトブキ』。彼は部活にもサークルにも入ってはいなかったが、無所属でいたって特段困ることもないしとそのままフツーに生活していた。しかしある日、幼馴染で親友のような存在である『片義原(かたぎはら)ヤツリ』からオカルトサークルの見学を誘われる。
『霊障実験倶楽部』と名付けられているそこは、心霊スポットに行ったりコックリさんをしたり……といったような、様々な怪奇現象にまつわるものを実践して事実かどうかを検証する小さなサークルだった。面白そうだとはしゃぐヤツリと周りからの勧誘に疲れていたコトブキは、利害の一致で霊障実験倶楽部の見学に行くことに。
そして見学の日当日、二人とサークルメンバー数人は大学に許可を取り泊まり込みで百物語の検証をしていた。最後の話を終え百本目の蝋燭を吹き消し部屋を暗闇に包んだ瞬間、蝋燭が青い光を強く放つ。光が消えると、そこには青い明かりの行燈を持つ妖怪が!だけどメンバーの話と違ってソイツは男!?しかもコトブキがその妖怪に釘付けになって……?!
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サークルで出会った二人の青年と百物語の怪異を名乗る妖怪の、一風変わった後の生活を描いた物語!!ほんの少し前までろくに信じてもなかった妖怪との共存は、はたしてうまくいくのか……!!?