あらすじ
親に捨てられた無愛想料理人・旭(27)は深夜の裏通りで、泣きそうな家出少女を拾う。名前は七瀬真宵、17歳。彼女は嫌なことがあると瞳の焦点がスッと抜けて、まるでガラス玉みたいに何も映らなくなる現実逃避癖があった。
家族から捨てられた経験がある旭は、迷いを放っておけず家に上げることになるが、真宵もまた家族に捨てられたと知るのだった。
家族とは何か?不器用な"家族ごっこ"が始まった。
支え合って、また傷ついて、それでも前を向いて。家族のカタチを見つめ直す、不器用でまっすぐなラブ&ファミリーストーリー。