あらすじ
「石のように何も生まない『石女』は王家に不要だ」
そう断言され、妹に婚約者を奪われた挙句、厄介払いとして北の辺境へ嫁がされました。
相手は、女を抱けないと噂の『不能公爵』カイラム様。
……ですが、嫁いでみたら噂は真っ赤な嘘でした。
「君に触れると愛が止まらなくなる自分が怖い」
実はカイラム様、十年前から私のことだけを想い続けていた、重すぎるほどの溺愛過激派だったのです。
しかも『石女』と呼ばれた私には、本当は国を富ませる『豊穣の加護』がありました。
私が嫁いだ辺境は、愛と加護で過去最高の豊作になり、領民からも女神と崇められ幸せいっぱいです。
一方、私を追い出した元婚約者(王子)と妹は、不正の露呈と大凶作で借金まみれの破滅一直線。
今さら「戻ってきて国を助けてくれ」と泣きつかれても、もう手遅れです。
旦那様が怖すぎる笑顔で撃退しますし、国王陛下からも絶縁を言い渡されましたので。
【成分表示】
・ハッピーエンド保証
・元婚約者と妹への徹底的なざまぁ(社会的制裁・爵位剥奪)
・不能公爵の正体は「理性蒸発寸前のスパダリ」
・溺愛/内政/主人公最強(豊穣の加護)