あらすじ
鬱病が高じて自殺を図ろうとした皇女イレーネは、すんでのところで魔導士ラパンツィスキに命を救われた。次々と癒しの手段を提供してくれる彼にイレーネは惹かれていき、結婚を夢見るのだが、彼の保護者は一代貴族で、彼は貴族には慣れない身だ。そこには身分差という決定的な障害が横たわっていた…
一方で、ベルメン帝国にホラント王国が攻め入るという非常事態に…
これに出征したラパンツィスキは、イレーネの心配をよそに、俺TUEEで無双するが、事態は須次々と緊迫ていく。
その先に待っていたのは、"二兎を追う者が二兎をも得る"ラパンツィスキの壮大な戦略だった。
※1 この作品は、拙著「気鬱の皇女」を大幅加筆、改稿したものです。
※2 この作品は「エブリスタ」、「カクヨム」でも掲載しています。