あらすじ
魔法大国アルシール王国には、どんな小さな魔法でも
「資格」が必須。
無資格で魔法を使えば、たとえ国を救う力があっても“犯罪者”扱い。
そんな理不尽な国で、落ちこぼれ扱いの少女ルーチェは
未曾有の大魔獣から王都を救った――にもかかわらず、
無資格だとバレた瞬間、大犯罪人として国外追放+魔法行使禁止の処罰を受ける。
「無資格なので仕方ありませんわ。
…でも、別に強いので、資格いりませんわよ?」
追放された先の隣国では、資格制度そのものが存在しないうえ、
国境の結界が“王国の禁止魔法”を無効化。
ルーチェ、自由を手に入れる。
さらに彼女の魔力に気づいた隣国の氷の公爵アークトは言う。
「彼女は我が国の宝だ。決して返すつもりはない」
一方で、王国は魔獣の大発生で崩壊寸前。
泣きつきに来た使者を前に、ルーチェは優雅に微笑む。
「無資格の私に何を期待しておいでなのかしら?
資格がないので、戻っても魔法は使えませんもの」
痛快ざまぁ爆散。
そして判明する正体――
彼女は制度が追いつかない“古代魔法の継承者”。
無資格こそ最強。
追放された少女が世界を救い、氷の公爵に溺愛される
ざまぁ&スローライフ・ファンタジー!
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