あらすじ

ステレは王太子クリスの婚約者。 婚約を交わした時期は他人であった二人だが、長い時を過ごすにつれて想いを寄せ合うようになっていった。 二人は成長して王立学園へ入学し、二年生では二人揃って生徒会の役員となった。 そんなある日。平民のヒルベルタが編入してくる。 彼女は世界でたった一人の『聖女』。特別な力を持つ少女だ。 選ばれた人間だという自負がある彼女は、クリスと親密になろうと我儘を言い始めるが、それをステレは断った。 そしてある日。 「どうして毎日、あんなに酷いことをするのですか!」 ヒルベルタは大衆の前で、ステレに言われない罪を着せようとした。 彼女は更に畳みかける。 「殿下が貴女といる時、彼はいつも厳しいお顔をしていて一言だって話はしません!」 「殿下が可哀想です! 解放してあげてください!」 しかしこれが全くの見当違いであると、ステラ走っていた。 『無口』こそ、クリスが心を許している証であると――

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小説を読もう2025/12/08
  • 現在の作品私といると無口になる婚約者を見て「殿下が可哀想!」と言われましたが、彼は心を許すと口数が減るだけです。~因みに怒るととても話します~