あらすじ
死んだ筈の女が蘇生したのはゴミ捨て場だった。家族同然だと思っていた仲間は、文字通り彼女を捨てたのだ。
それ以来彼女は脳を浸食した金属生命体に肉体を作り変えられ、更には脳内に生まれた別人格と共生することになる。
神にも等しい姿なき存在が支配する都市サンジーヴァナで、奇妙な同居人と共に生きるうちに、自分が支配者の都合の良いことばかり刷り込まれていたことに気づく。
やがて彼女は命を狙われながらも世界の真実と向き合うことになる。
愛と捕食を同列に語る、流星に恋した鋼鉄の女神。
空から降り立つ姿なき支配者。
彼女が選ぶ未来はどちらだ?
魂も生命も、愛も殺戮も、天秤になどかけない。
すべてをエゴで飲み込み、破壊し、駆け抜ける。
ダークでハードな、救いようがないくせにどこか暖かい、クソ重SFファンタジー、ここに開幕。