あらすじ
舞台は寛平元年(889年)の日本、のちに平安と呼ばれた時代のお話。
身に覚えのない窃盗の罪を着せられ、勤め先の典薬寮を解雇された、ある不運な男がいた。
絶望に打ちひしがれ、誰も信じられなくなったその男に、救いの手を差し伸べたのは『鬼狩座』という集団だった。
促されるままに『鬼狩座』の拠点で『神降ろしの儀式』を受けることになった男は、儀式後、彼らのいうところの『神の能力』を手にした。
そして『鬼狩座』の目的である『鬼退治』へと乗り出したのだった。
一方、時の太政大臣・藤原基経の長男・時平の体調不良を心配する従者の竹丸は、十歳の子供ながらに、将来に備えて新たな主人へ乗り換えるかどうかに頭を悩ませていた。
(誠に勝手ながらこの作品は数日中に削除します。後日、連載「平安貴族の侍従・竹丸の日記」に追加する予定ですので、以後はそちらでお読みいただけますと幸いです。)