あらすじ

20xx年。ニューラル・ネットワークが発達し、電脳世界と肉体世界の位置関係は逆転していた。人類は電脳世界に新たなるフロンティアを見出したのである。肉体が意味をなさなくなった世界。そこでは国家に代わり3大企業(ビッグ・トラスト)が支配するものでもあった。 守矢晋作(モリヤシンサク)はその電脳世界の闇で暗躍するサイバー犯罪者、ハッカーであった。しかし彼は同時にエンジニアリング・コードを追求する技術者としての矜持もあった。それがこの世界に新たなる存在を生み出すことになる。 彼は彼女を使役し、ネットワーク世界で様々な犯罪に手を染めていく。そして彼女自身も。それはいずれ3大企業との対決となり、世界を混沌の渦に巻き込んでいく。そのなかで彼女もまた、成長していくのだった。だがそれは、彼女の「成長」とは、機会が自我を持ち始めることではないか――? 彼女。 守矢の創造した完全自律思考型AI・ベル。 これは彼女の物語、足跡(ログ)である。 ◇ SFとしては定番と言うか古典的テーマになりますが、AIがこれだけ身近になった昨今、改めてこういうテーマを追うのもいいんじゃないかと思いました。よろしくどうぞ。 ※この作品はカクヨム様で先行公開しています。

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小説を読もう2025/12/08
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