あらすじ
帝国と共和国連合。
かつて、この二つの『大陸』の無毛人国家は『外洋』の有毛人を支配し、冷戦を繰り広げていた。
だが、一つの出来事がこれを完全に終わらせた。
虚核危機である。
帝国はブラックホール兵器の開発とその一時的な暴走による衛星の偶発的破壊により、敵対勢力からの恐慌的な核攻撃を受ける。そして、世界は一度滅亡した…はずだったが。
世界は被害の少なかった外洋の有毛人によって再建されることになる。
一方大陸には、人類統一国家、連合共和国が誕生していた。
外洋人は連合を組み、人類国家に戦争を仕掛ける。
憎しみが支配するこの星には、いったい何が隠されているのか。
二人の主人公の視点で進む超短編SF。