あらすじ

「パンがないなら、お米(ライ)を食べればいいじゃない!」 かつて日本で定食屋の娘だった記憶を持つ公爵令嬢マリエルは、未曾有の飢饉に襲われた祖国でそう提案した。 しかし、その国で「ライ」とは家畜が食べる雑草のこと。 「民を家畜扱いするのか」と激怒した婚約者の王太子によって、マリエルは悪役令嬢として処刑を宣告されてしまう。 命からがら敵国である軍事帝国へ逃げ込んだ彼女だったが、そこで冷徹と恐れられる「氷の皇帝」クロードに捕まってしまい絶体絶命――と思いきや? 「なんだこれは。……ただの『家畜の餌』が、なぜこんなに白く輝いている?」 帝国でもゴミ扱いされていたその穀物は、炊き方を間違えていただけの最高級コシヒカリだった!? マリエルが握った『塩むすび』を一口食べた瞬間、皇帝の態度が急変! 「余の胃袋は掌握された。責任をとって専属(婚約者)になれ」と溺愛されることに。 一方、マリエルを追放した祖国では、硬いパンしかなく食糧難が悪化。 「逃げた悪女が、敵国で贅沢な『ゴハン』を食べているらしい」と噂を聞きつけた元婚約者たちは、慌てて彼女を取り戻そうとするが……もう手遅れです。 これは、おにぎり、味噌汁、カツ丼で敵国の胃袋を鷲掴みにし、捨てられた祖国を見返す、美味しくて痛快な大逆転サクセスストーリー!

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小説を読もう2025/12/07
  • 現在の作品「パンがないならお米を食べればいいじゃない」と発言したら処刑されかけた悪役令嬢、おにぎりで革命を起こす ~敵国の皇帝陛下が私の握った塩むすびに夢中なようです~