あらすじ
「石像のようなつまらない女は、王妃の器ではない」
そう罵られ、衆人環視の中で婚約破棄された伯爵令嬢リュミエラ。
実家の厄介払いとして嫁いだ先は、隣国の「冷酷宰相」と恐れられるヴァルツ公爵でした。
初夜に「お前を愛することはない」と冷たく突き放され、白い結婚生活が始まりますが……旦那様、どうして私の手に触れただけでそんなに震えているのですか?
実は彼、冷酷どころか私のことが好きすぎて、「愛する者ほど敵に狙われないよう徹底的に隠す(冷遇するふりをする)」という極秘任務を遂行中の超・溺愛過激派だったのです。
一方、私を捨てた元婚約者の王子は、私が密かに処理していた公務が回らなくなり、汚職まみれで破滅へ一直線。友好条約の席で「冷遇されているなら側妃にしてやる」と上から目線で擦り寄ってきましたが、もう手遅れです。
「彼女は私の最愛の妻だ」
ついに演技をやめた冷酷宰相によって、元婚約者は国ごと社会的に抹殺(ざまぁ)されました。
【要素】
・ハッピーエンド保証
・元婚約者への容赦ないざまぁ(社会的制裁)
・冷酷宰相→実はむっつり溺愛
・白い結婚(未遂)
・すれ違いからの激甘